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社会人等対象「富山大学データサイエンス特別講座」を開始しました。

富山大学では,社会人や高校生等を対象とした「富山大学データサイエンス特別講座」※ を実施しています。

8月24日(火)にその初回を実施し,県市町村の職員や高校生など,68名の方が参加しました。

 

『富山大学データサイエンス特別講座 ~教養としてのデータサイエンス~』

[日時]8月24日(火)14:00~17:20 ※ zoomによる開催

[対象]社会人・高校生

[内容]以下のとおり

  1. 現代社会とデータサイエンス
    担当:唐渡 広志(学術研究部 社会科学系)
    概要:データサイエンスの役割と重要性,どの分野でどのようなスキルが必要とされるのか,その利活用の実態などデータサイエンスの概要につき解説する.
  2. 今,なぜビッグデータの利活用が注目されているのか
    担当:春木 孝之(学術研究部 都市デザイン学系)
    概要:ビッグデータとは何か,現代社会に於いてなぜ注目されているのか,その利活用の実態,今後の展望などにつき解説する.
  3.  社会におけるデータの活用
    担当:山根 拓(学術研究部 教育学系)
    概要:社会の様々な分野で利活用されているデータの種類,その収集方法,活用の技術などにつき解説する.

 

今後も継続して「データサイエンス初級」などの講座の開講を予定しています。

 

※「富山大学データサイエンス特別講座」とは…

データサイエンス特別講座は,社会人等を対象としたデータサイエンスに関わる「リカレント教育」を目的とした講座です。

本学では,「富山大学データサイエンス推進本部」を設置し,この特別講座をはじめとして,主に学外の方を対象とした様々な事業を統括しています。

県下の関係機関と連携しながら,本学の研究成果等を地域へ還元し,県内のデータサイエンス分野を牽引することを目指します。


2021.08.25 新着情報